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よほど日本人的
深大寺の家の風呂桶は、ドイツ人が入るにしては、とても小さいものでしたが、私の友人は自宅屋上のペントハウスに、こんなに素適なお風呂をつくってしまった。 夫婦一緒に入れるほどたっぷりした大きさのお風呂に、あきれる私。 ポッと頬を染める友人。 なんか、いいなぁ・・・。 こんな大きな浴槽、入れるの大変だったでしょう。 一番大きなのを、つくっていただいたの・・・。ポッ! 屋上を中庭風にして、とても開放的に楽しめる。 お互い見つめ合って、中庭なんか見ないのに! ガラスの仕切りの向こうっ方は、解放的な洗面所。 裏の山の緑が広がる。 つまり、お風呂に入りながら、中庭と裏の山を見られる。 もう、露天風呂気分満喫。 実に開放されたお風呂を見た。 ペントハウスにこんな世界が広がっていたなんて。 ちょっと嫉妬してしまう。 長い階段を昇ると、そこは別世界だった。 お風呂と洗面所を隔てるガラスの壁。 それを繋ぐ入口は、無粋なグレーチングではない。 真っ白な砂利の河に、赤い飛び石1つ。 ただこれだけだが、距離感を生む。 気持ちよく浴室に導かれる仕掛け。 もちろんここで、浴室の水も切れる。 ガラスとドアもフレームレスにできる。 気持ちよさの連続を邪魔しない。 流石と、ため息ひとつ。 #
by tokyomachiya
| 2004-10-05 16:33
| 住宅
北棟ダクト
東京町家では、いくつかの理由で北棟ダクトを標準採用しています。 近隣対策 狭小地の場合、近隣住戸に近接している場合が多く、夏排気の持って行き場に困るケースが良くあります。どこへ出しても、隣家の窓を熱風が直撃してしまう場合、やり場に困ります。 だったら、屋根の上に夏排気を出せる北棟ダクトが便利です。 東京町家では、近隣状況により屋根排気と壁排気(永田フード)を適時選択採用します。 集熱面対策 小さな家では、集熱面も小さくなってしまいます。限られた集熱面積を有効に活かすために、集熱ダクトを北側に持って行き、少しでも南面の集熱面積を多く取れる北棟ダクトが威力を発揮します。 夏の防暑対策 今までのOMソーラーで良く見かけていた半月型の集熱ダクトだと、夏場はパネルヒーター化して、2階の室温を上げてしまいます。また、気密性が良いOMソーラー住宅では、その熱気が抜けなくて、「OMソーラーの家は夏暑い」と言われる原因になっていました。東京町家では、断熱の熱的境界線の外に集熱ダクトを出す事で、夏の防暑対策としています。 施工性向上 下から持ち上げて集熱ダクトを取り付けていた場合、最低2~3人の人が必要でした。また、不安定な足場の上での作業が多く危険を伴いました。北棟ダクトの場合、屋根の上で作業ができるので、一人で安全に完全な工事ができ、作業効率も向上します。 耐久性向上 耐熱温度が高いネオマフォームを断熱材に使用し、外装をガルバリューム鋼板でくるんであるので、熱や経年による劣化が最小限に食い止められています。また、ジョイント部分にはゴムパッキンが付いていて空気漏れを防いでいます。 夏排気抵抗の軽減 夏排気をハンドリングのすぐ上から出せるので、管路抵抗を最小限に抑えることができ、集熱量を増やせる可能性が生まれます。(オーバーヒート対策の為可能集熱量は夏の排気量で決まってくる) 半月ダクトの場合(室内に出るのでじゃまな事がある) 北棟ダクトの場合(室内に出ない) ロフトの有効利用 小さな家の場合、一番困るのがモノの収納スペース。東京町家では快適に暮らすために、ロフト空間を蔵と考え、収納スペースに当てています。ロフト床に夏排気ダクトが走らないので、ロフトを有効に使える。また、天井に集熱ダクトが出っ張らないので、ロフトに出入りしやすくなる。ロフトを使いやすい収納スペースにするために有効です。 夏排気ダクトが床を這うのでじゃまになる事がある 夏排気ダクトは上に出るのでじゃまにならない 狭小敷地に建つ小さな家「東京町家」だからこそ、必要な機能を備えた北棟ダクトは、まさしくベストな選択です。もちろん、小さくない家でも北棟ダクトは、非常に有効に働いてくれます。 #
by tokyomachiya
| 2004-10-04 15:59
| OMソーラー
東京町家なモノNo.1 日本手拭
東京町家手拭は、お店では売っていません。 こちらを覗くと手に入るかも・・・。 只今、東京町家の見学会や勉強会に参加すると、この「東京町家手拭」をプレゼントしています。 また、ご近所で東京町家の工事が始まると、着工のご挨拶は、この手拭で伺います。 落語家みたいだね。東京では、ご挨拶といえば手拭はつき物でした・・・。 #
by tokyomachiya
| 2004-10-03 12:59
| 東京町家なモノ
三重県などで大雨による大被害をもたらした台風21号も、東京ではたいした事もなく過ぎ去った。 台風一過は、ソーラータウンに真っ青な空をプレゼントした。
昨夜の風で落ちたのか、ソーラータウンの奥の栗林は、足の踏み場もないほどの栗が散乱していた。手を伸ばすと、イガが痛い。そっと、手に取ると秋の匂いがした。学校から帰ると子供たちは大喜びだろうな。 こんな自然と遊べる環境を大切にしたいと、つくづく思う。 ソーラータウンはこれから一年中で一番空が高くなる。どこまでも抜ける空は、思いを宇宙へ運ぶ。そういえば、最近あまり空を見ていないな。 玄関の夏椿の葉も少し秋めいてきた。 街が少し大人びてくる季節。 庭のはなみずきも真っ赤な実をつけて、紅葉を始めた。 ソーラータウンは、秋への準備万端! 身近な自然の微妙な様子から、季節の変化を知る。人間らしい豊かな生活って、実はこんなところにあるような気がする。自然に恵まれた、この東京の環境を、大切にしていきたいと思う。 #
by tokyomachiya
| 2004-10-01 19:03
| 巡る季節の中で
深大寺の家
見学会が終わった後、「ゆとり温泉」にお付き合いできなくてごめんなさい。 実は、伊礼さんたちが、露天風呂につかって遊んでいる間に、僕にはしなくてはいけない仕事があったのです。それは、深大寺の家見学会報告のblogを立ち上げること・・・。 別に、伊礼さんを出し抜くためではなく、翌日に予定されている勉強会に参加していただける方に、見学会の様子を伝えるためでした。 さて、本日の小さな家「東京町家」勉強会について、ご報告します。 まずは、東京町家プロデューサーの迎川から、ホームページを映し出して、コンゼプトの説明をさせていただきました。 ○東京町家は人と人、家と街との関係を整理し再構築していく事。 ○人が集まって気持ちよく住み続ける為には、一定のルールが必要な事。 ○小さくつくれば生涯消費エネルギーが小さくて済む事。 ○メンテナンスの為時間を越えて安定供給でき、安全な自然素材で構成すること。 ○敷地を読み込んで、自然の摂理に従った計画が必要な事。 次に、建築家:伊礼智さんから、阿佐ヶ谷の家・東船橋の家・江戸川ソーラーキャットの写真を投影して、それぞれの考え方、居心地良くするための工夫等について、細かく具体的にお話いただきました。皆さん真剣に聞き入っていました。 ○熱と空気の流れをデザインする事が重要。 ○植物や簾などを使って、微気候をつくりだすと、快適に住める。 ○2階リビングの場合、切替ダンパー付加温ボックスで補助暖房する。 ○視線の抜けをつくり、シンプルに納めると、空間の拡がりを感じる。 ○小さな家では、ちょっとしたスペースも、無駄なく活用する。 ○お風呂にハーフユニットを使うと、OMの良さが発揮される。 最後に質疑応答が行われました。 たまたま今回の勉強会に参加された、「阿佐ヶ谷の家」の住まい手から感想を頂きました。 ○入居してまだ4ヶ月ですが、捨てる予定のものを捨てなかったので、まだ片付いていない。捨てるものは、引越しの時点で整理した方が良い。 ○リビングは、風が良く抜けたので、この夏でもあまり冷房は使わなかった。 ソーラータウンに入居して丸2年になるFさんがみえていたので、ソーラーの家に住んだ感想を伺いました。 ○モデルハウスを見た時に、自分が求めていた家はこれだと思い、衝動買いで手に入れた。 ○1年目はコンクリートが乾いていないのであまり温まらないと聞いていたが、結構温かかった。 ○家をつくってから、このような勉強会に参加しているが、話を聞くたびに自分の家の居心地が良い理由がわかってうれしい。 昨日の「深大寺の家」を見学した方から、質問がありました。 「大分変わった間取りで、私は良いと思ったのですが、あれは住まい手の希望ですか」 ○住まい手が「中庭のある家」を希望していて、小さな家に中庭は無駄が多いので結局L型のプランになった。どの部屋からもデッキが見えて、拡がりを感じた。部屋を細かく区切っていないので、ゆったりとした家になった。 東京町家の建築費について質問がありました。 ○東京町家は、なるべく小さくつくる事で、限られた総事業費の中できちんとした材料を使いたいと考えています。ひとつの目安として、総事業費2500万円、つまり建築費のほかに外構造園、デッキ、消費税、ローン費用、家具、カーテン照明器具等の費用を入れた額です。手持ち金500万円あれば2000万円融資を受けてボーナスなし30年固定金利均等払いで9万円弱/月ですので、アパートの家賃程度です。小さければ家具も多く付き、大きいとシンプルになります。これは、ひとつの目安で、実際にはかけられる費用により、バランスよく配分する事も設計の仕事と考えています。 最後に、プレゼントした日本手拭について、説明させていただいた。 ○東京では、昔から御挨拶は手拭でした。今でも伝統を重んじる芸人の世界では手拭が使われる。 ○手拭がもっと身近な存在で、生活のあらゆるシーンで活用されていた。 ○単純な一枚の晒し木綿を、生活の知恵で多様に活用する様は、正しく東京町家が目指すもの。 最後まで聞いて頂き、ありがとうございました。 #
by tokyomachiya
| 2004-09-26 22:19
| 見学会・勉強会
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