昨日のデジタルマガジンの中から『ginger』を読んでみる。
50~60年代のファッションや生活について書いてある。
みゆき族やサイケデリック、アイビーファッション等々、若者文化に強く影響を与えた時代。
多分、日本男子がファッションなんて公然と意識した、初めての時代だったのではないか。
中学生の頃初めてのファッション『JUN vs VAN』、初めての化粧品『VO5 vs Vaitaris』
初めてのバンド『ビートルズ vs アニマルズ』なんて二者択一の時代。
髪の毛が長いと、ただそれだけで不良の烙印を押された、そんな時代。
カビが生えた古臭いことしか言えない大人たちに、ジェネレーションギャップを感じていた。