昨夜から、ライブドアの堀江さんが逮捕されたと言うことで、テレビは大げさに取り上げている。
ヘリコプターを飛ばし、首都高を護送される車の列を、延々と追い続ける。お昼に入った定食屋では、頭上のテレビが、まるで北朝鮮の報道かと見まちがうほどの押し殺した声で、堀江容疑者の生い立ちを克明に解説している。これだけ馬鹿騒ぎされると、「なんじゃこりゃ!」感が先立ち、事件の本質が見えにくくなる。視聴率のために何でもバラエティ番組にしてしまう今の風潮は、いかがなものでしょう。ついこの間まで時代の寵児ともてはやしていたTV局が、こぞって手のひらを返したような身勝手な追求。TV局が今自○党に向けている疑問と全く同じ疑問を私はTV局に感じます。
私が、なぜ延々と護送中継を見ていたかと言うと、実は小菅刑務所を上空から見たかったから。
昔、大学の授業で長谷川尭さんから、小菅刑務所の話を聞いた。
設計した蒲原重雄さんは、大きく羽を拡げる白鳥のような刑務所を設計した。
監視棟があたかも鳥の頭のように首をもたげる。
人は誰も罪を犯すために生まれてきたのではない。
雑多な社会の矛盾に傷つき、犯罪を犯した人たちが、折れた翼を休めるためにここに来る。
大きな親鳥の拡げた羽に守られながら、社会の瑕を癒し、また飛び立っていく。
人を懲らしめるのではなく、疲れて荒れた心と体を癒すための刑務所をつくりたかった。
スライドで見せていただいた鳥瞰図は、まさにその思いが形になっていた。
それまで、なんとなく建築学科に入っていたが、建築の素晴らしさを知り、明確に建築を目指した。
いつか、人たちの心を休め、幸せな生活ができる住宅をつくるために。
そんな個人的な思いがある小菅刑務所。
いやぁ~、建築っていいですねぇ!
そんな小菅刑務所が、建替えられて、近代的なビルになると言う。
今度は、セキュリティ抜群の塀がない拘置所になるのだとか・・・。
平面図を見て、驚いた!!!
なんと『ペケ』印の拘置所・・・。
確かに罪を犯した人間に、『ペケマーク』を付けて懲らしめることも必要なのかもしれないが。
昭和の初期にできた小菅刑務所、そして平成にできる東京拘置所・・・。
暴動がおきた時いち早く所長が逃げ出すためのヘリポート付き。
これが完成してたなら、ホリエモンは自家用ヘリで堂々の入獄。
時代と共に人に対する想いが変わっていく。
人を思いやる心の余裕。
やさしさが、薄く薄く。
いいのかなぁ?
やっぱり、羽を拡げて傷ついた雛鳥を守ってくれる社会。
そんな日本の方が生きやすいよね!
そんな建築をつくりたいね!
夜中だったので、上空からの小菅刑務所は見えなかった・・・。
いや、平成の時代にはもう存在しないんだ。
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