
室内の気候調整に必需品となったエアコン。
その姿は、せっかく整えた室内空間に違和感が生まれます。
そんな時に家具の中に隠したら、部屋もすっきりします。
ここまでなら多くに人が実行していますね。

この格子の隙間からちらちら見え隠れする
エアコン本体が気になります。
小泉誠さんは、見えても見えなかったことにする
日本の黒子文化を思いつきます。
棚の中を黒く塗り、エアコン本体まで黒く塗るのは監督の仕事。
写真の都合上、ちょっとエアコンが反射して観えますが、
黒子の世界です。

気を付けなくてはいけないのがショートサーキットの問題。
つまりエアコンの冷気や暖気が棚内に溜まり、
エアコンのセンサーを誤作動させてしまいます。
昔はセンサーを外して棚外に出すことで防止できましたが、
最近の製品は製造合理化で本体と一体になっています。
そんな時は、冷暖気が速やかに棚外に放出できるように、
風の滑り台を着けて防止します。
ここを対策しておかないと、まだ寒いのに、まだ暑いのに、
エアコンは運転を停止してしまいます。
こういうリスクを回避する対策もしっかり考える
小泉誠さんのデザインは凄い!

どうですか?
全くエアコンの存在を意識させずに、
気持ち良い室内気候を調整してくれます。
人が心地よく過ごすために何が必要か?
暮らしに向き合い考えることがデザイン。
こんな小泉さんのインテリアの裏技満載の『心地よさをつくるインテリアデザイン』セミナーを6月29日ウエビナーで開催します。
参加費無料で要申し込み(先着500名)。
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