吹抜けを付ける場合、開口部の方位と高さ、軒の出に注意しなくてはならない。
今回は、夏場には日が入らないように、冬場には食堂の奥の壁まで日が差し込むように、太陽の入射角を計算し、軒の高さと深さを決めた。西向きに吹抜け窓をつけると、太陽高度が低くなった夏の西日が部屋の置くまで差込み、部屋を灼熱地獄に変容させる。


そうは言っても、東京の狭小地で西道路の場合、ここからしか太陽を望めないケースが良くある。こういうケースは大体うなぎの寝床の場合が多く、高い所から日を入れないと奥まで明るくならない。そんな時は、西日が窓に当たる位置に、落葉樹を植えて、夏は木陰を、冬は日照を得る。
これを「微気候」と呼び、快適なOMソーラー住宅の基本技術だ。
OMソーラーは、単に太陽熱を利用した床暖房の技術ではなく、自然力を活用して快適な住まいをつくる為の技術なのだ。
この部屋の仕上げ
天井:月桃紙(日本月桃)
壁 :薩摩中霧島壁箒引き5mm(高千穂ライフニクス)
床 :信州赤松ワックス(木曽アルテック)
東京はもうすっかり暖かくなりましたね!
日中は暖かくても日が沈むと冷え込む時期のOMソーラーの使い方
ラストスパートに入ったOMソーラー住宅の見学会。
こんなOMソーラーらしい工夫の数々を体感してみよう。
今後の予定は
4月23・24日小平市:小さな小さな東京町家
4月29日横浜市青葉区:混構造地下室付の大きな大きな家
5月22日新宿:「東京町家」勉強会
見学会・勉強会に参加を御希望の方は
相羽建設に連絡を頂けると、案内図をお送りしています。メール mail@aibaeco.co.jpフリーダイヤル 0120-145-333FAX 042-393-9838
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