Jパネル遣いの達人:小泉誠さんは、シンプルで心地よいインテリアのために、こんな工夫をしながら使います。


階段と廊下の間の手摺から続くトイレの引き戸、そして寝室のドアまで、ずっと連続でJパネルで仕上げちゃいます。建具(引き戸・開き戸)もJパネル?って思う方もいらっしゃいますが、「安心してください、はいってますよ!」フラッシュや框戸でつくると色味や木目が変わるし、経年変化が違うので違和感が生まれる。建具の存在を目立たせない工夫です。


トイレの引き戸は三層になったJパネルの1層分を落として実(さね)をつくり光が漏れないようにする芸の細かさも忘れない。

こんな小泉さんのインテリアの裏技満載の『心地よさをつくるインテリアデザイン』セミナーを6月29日ウエビナーで開催します。
参加費無料で要申し込み(先着500名)。