OMソーラーの家「Aiba Style」
2023-06-28T10:26:46+09:00
tokyomachiya
大きな暮らしができる小さなOMソーラーの家をつくる
Excite Blog
小さな家の玄関をすっきりさせる工夫
http://tokyomachi.exblog.jp/33320164/
2023-06-28T10:26:00+09:00
2023-06-28T10:26:46+09:00
2023-06-28T10:26:46+09:00
tokyomachiya
快適空間の法則
小泉誠さんが設計した小住宅には、玄関にトイレがあることが多いです。写真の住宅では玄関に入った正面にトイレがあります。え、どこにあるの?って思いませんか。じつは正面の左半分がトイレの引き戸になっています。引き戸の半分に鏡を貼り、入口の建具と思わせない幅に見せてカモフラージュ。トイレのドアとしてのアンダーカットや小窓というアイコンを付けなければ誰も気づきません。玄関にお客様がみえている時は待機しなければなりませんが、そんな偶然はあまりありません。
そして小さな玄関廻りをすっきりと見せるために、左側にバギーやゴルフバッグ、スケボーやバットや長靴などが収納できるクローゼットが設計されています。モノや靴を置かないから、こんなに小さな玄関でも気持ち良く使えます。
建築の常識に囚われない工夫を満載して、『心地よさをつくるインテリアデザイン』セミナーを6月29日ウエビナーで開催します。
参加費無料で要申し込み(先着500名)。
https://omsolar.jp/seminar/detail.php?id=6733...
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風が抜ける窓辺の心地よさを活用
http://tokyomachi.exblog.jp/33313829/
2023-06-26T07:00:00+09:00
2023-06-23T14:02:01+09:00
2023-06-23T14:00:58+09:00
tokyomachiya
快適空間の法則
畳の部屋の肘掛け窓に腰掛けて風にあたりながら、読書したりギターを弾いたり、ただボ~ッと外を眺めていたり、気持ち良かったですね。最近の洋間中心のライフスタイルで、こんな素敵な生活習慣もなくなってきました。
小泉誠さんは、こんな文化を復活させたいと『窓ベンチ』を考案しました。ここに腰掛けながら、素敵な時間を過ごしてみませんか。本を読むときは照明も灯ります。
こんな窓ベンチをご覧になりたい方は、こちらからYouTubeでご覧ください。なるほど!って思った方は、小泉さんが空間づくで考えることを聴いてみませんか?先着500名まで参加費無料でZOOMで受講できます。定員までお申し込みを受け付けています。
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エアコンだって隠して欲しい
http://tokyomachi.exblog.jp/33313790/
2023-06-25T07:00:00+09:00
2023-06-23T13:42:20+09:00
2023-06-23T13:38:00+09:00
tokyomachiya
快適空間の法則
室内の気候調整に必需品となったエアコン。
その姿は、せっかく整えた室内空間に違和感が生まれます。
そんな時に家具の中に隠したら、部屋もすっきりします。
ここまでなら多くに人が実行していますね。
この格子の隙間からちらちら見え隠れする
エアコン本体が気になります。
小泉誠さんは、見えても見えなかったことにする
日本の黒子文化を思いつきます。
棚の中を黒く塗り、エアコン本体まで黒く塗るのは監督の仕事。
写真の都合上、ちょっとエアコンが反射して観えますが、
黒子の世界です。
気を付けなくてはいけないのがショートサーキットの問題。
つまりエアコンの冷気や暖気が棚内に溜まり、
エアコンのセンサーを誤作動させてしまいます。
昔はセンサーを外して棚外に出すことで防止できましたが、
最近の製品は製造合理化で本体と一体になっています。
そんな時は、冷暖気が速やかに棚外に放出できるように、
風の滑り台を着けて防止します。
ここを対策しておかないと、まだ寒いのに、まだ暑いのに、
エアコンは運転を停止してしまいます。
こういうリスクを回避する対策もしっかり考える
小泉誠さんのデザインは凄い!
どうですか?
全くエアコンの存在を意識させずに、
気持ち良い室内気候を調整してくれます。
人が心地よく過ごすために何が必要か?
暮らしに向き合い考えることがデザイン。
こんな小泉さんのインテリアの裏技満載の『心地よさをつくるインテリアデザイン』セミナーを6月29日ウエビナーで開催します。
参加費無料で要申し込み(先着500名)。
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階段の柱をやめてみませんか
http://tokyomachi.exblog.jp/33313650/
2023-06-23T12:23:00+09:00
2023-06-23T12:23:45+09:00
2023-06-23T12:23:45+09:00
tokyomachiya
快適空間の法則
小泉誠さんがデザインした階段は30mmのランバーコアを立てて、一部繰り抜いたら見た目もすっきり、スマートな手摺になります。
2階に上がった廊下も30mmのJパネルを梁に留めたら、こんなに薄くなるから廊下が広く使える。何なら収納壁を廊下に押し出して部屋を広く使う事もできる。
こんな小泉さんのインテリアの裏技満載の『心地よさをつくるインテリアデザイン』セミナーを6月29日ウエビナーで開催します。
参加費無料で要申し込み(先着500名)。
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建具の存在感を消す手法
http://tokyomachi.exblog.jp/33313466/
2023-06-23T09:54:00+09:00
2023-06-23T09:54:05+09:00
2023-06-23T09:49:00+09:00
tokyomachiya
快適空間の法則
階段と廊下の間の手摺から続くトイレの引き戸、そして寝室のドアまで、ずっと連続でJパネルで仕上げちゃいます。建具(引き戸・開き戸)もJパネル?って思う方もいらっしゃいますが、「安心してください、はいってますよ!」フラッシュや框戸でつくると色味や木目が変わるし、経年変化が違うので違和感が生まれる。建具の存在を目立たせない工夫です。
トイレの引き戸は三層になったJパネルの1層分を落として実(さね)をつくり光が漏れないようにする芸の細かさも忘れない。
こんな小泉さんのインテリアの裏技満載の『心地よさをつくるインテリアデザイン』セミナーを6月29日ウエビナーで開催します。
参加費無料で要申し込み(先着500名)。
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手しごとフェスタが帰ってきました!
http://tokyomachi.exblog.jp/33292829/
2023-06-09T10:37:00+09:00
2023-06-09T10:52:50+09:00
2023-06-09T10:37:52+09:00
tokyomachiya
手しごと
手しごとフェスタ2023帰ってきました!
自分の頭と体と感性を働かせ、モノづくりを通して、
手しごとのステキを感じて頂き、
木の感触を五感で覚え達成感を得ることが目的です。いつも募集早々に予約受付終了になってしまう
『こども椅子』『学童椅子』もありますよ。
人気家具デザイナー:小泉誠さんがデザインした椅子を
家族みんなで力を合わせて、
相羽建設の大工さんと一緒につくりましょう。
世界に一つしかないビンテージ家具です。
材料は、皆さんの住宅工事で出た端材を使用します。
捨てればゴミですが、こんな風に使えば、
みんなを幸せな気持ちにします。
その他にも小さな子でも参加できる小物や、
カレーライスや焼きたてピザやかき氷などもありますので、
ご家族で1日楽しめます。
刃物の本場兵庫県三木市からすごい刃物研ぎの達人:
内藤商店の内藤さんも来ますから、
いつも使っている包丁なども忘れずにね!
刃物の特価販売もあります。
https://aibaeco.co.jp/event/event-5077/...
イベント情報は、こちらをクリックしてご覧ください。お問い合わせは下記よりお願いします。相羽建設]]>
地域工務店のビッグデータ
http://tokyomachi.exblog.jp/31422077/
2022-05-24T20:56:00+09:00
2022-05-24T20:56:38+09:00
2022-05-24T20:56:38+09:00
tokyomachiya
コンセプト
もう40年もこの仕事をやっていると、いろいろな経験値がある。かなり自分だけの偏向した評価もあるが、他社の建築関係者と話をすると共有できるものがほとんど。そんな経験が僕たち業界のビッグデータで、定番商品選びに大きく寄与してきた。価格だけではいろいろ安いものもあるが、建材に関しては安くても品質が悪いものは歩留まりが悪く却って高くつく。精度が悪いものは手間がかかり職人からは不評。数々の失敗を繰り返し、情報交換をして現在の定番がある。
特に設備に関係するものは毎日の生活に係るものでもあり、選択に慎重にならざるを得ない。例えば給湯機はノーリツを定番使用している。過去にはパナソニックやリンナイや日立も使ったことがあるが、漠然とした経験値ではノーリツが一番故障が少なかったように思う。パナソニック(当時はナショナルと言っていたが)はデザインの良さと機能で採用したが一番故障が多く採用をやめたことがある。昔の話なので、現在は改善されていると思うが、一度傷ついたブランドは使う気にならない。
設備機器は消耗品だから故障はつきものと考えている。だから設備機器を選択するときの最重要項目はメンテナンスの体制。連絡して即日に対応してくれるのはノーリツだけだったので、私はノーリツを標準採用する。他の工務店関係者と話していてもここは皆さん意見が一致する。きっと会社の方針が具体的に機能しているのだろう。最近はどのメーカーも即日対応するようになっていると聴くが、今まで築いてきた信頼関係は変える気にならない。
こんなノーリツを見習い、相羽建設ではメンテナンスの専門部署を設けていて専任者も配置している。有償ですが『家守りの会』を組織し、毎年点検を行い永く快適に安心して暮らせる家を提供している。『建て役者』というシステムを使いメンテナンスの記録を登録しビッグデータとして活用している。例えば給湯器の直近75件の取り換え記録を集計すると添付の様なデータが得られる。これを基に修理依頼が入った時に修理費と平均余命で修理するか買い替えるかのアドバイスを行える。費用をかけて修理しても数年で取り換えることになっては住まい手の財産を守ったことにならない。今後は、10年点検時にあと数年で寿命を迎えることが多いので取り換えを検討しておいてくださいと説明し、暮らしを守る。予測営業ですが、1日でもお湯が使えない暮らしはありえないという人が多いので、不自由を掛けないために必要。最近は便利なシステムがあるから、小さな一工務店でもビッグデータ利用ができる。便利な時代になった。
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脱炭素社会に向けて
http://tokyomachi.exblog.jp/30528899/
2021-05-19T16:07:00+09:00
2021-05-19T16:07:23+09:00
2021-05-19T16:07:23+09:00
tokyomachiya
コンセプト
2050年の脱炭素社会に向けて、日本は2030年までに2013年比炭素排出量を46%削減することを世界に約束した。
そして、約束実現のために表記の検討会が開催されている。
世界の嘘つきにならないためにも、もちろん私たちの未来のためにも、
計画的に脱炭素社会を築いていかなくてはならない。
本日開催された第3回のテーマは進め方の方向性(たたき台)の検討会
本日の話し合いを聴講して僕なりの意見をまとめてみた。
〇省エネ対策の強化①現在の省エネ基準では低過ぎて達成に届かない。少なくてもHEAT20G2レベルにする必要がある②住宅ローン枠の拡大と性能レベルに応じた税制優遇措置(自動車の省エネ減税のように)③住宅事業者への断熱設計と施工の講習徹底と住まい手への啓蒙教育促進と理解④断熱強化で享受できる具体的なメリットとデメリットを周知させ、住まい手がその必要性を判断できる 〇再エネ導入の拡大⑤太陽光発電の経済的メリットを具体的に伝え、太陽光発電設置義務化ではなく、自発的に検討できることが必須(日照や積雪、天候など地域差に対応した柔軟な対応)⑥まずは役所や学校、公営住宅や公有地など公共物から実践して、そのデータを示すことが必要⑦既存住宅や賃貸住宅に住む人にも、太陽光発電メリットを公平に享受できる方法が必要(公的施設への太陽光発電を市民ファンドで行うなど)
⑧小規模個別に太陽光発電を整備してメンテナンスを個人任せでは、結果として粗大ごみ量産になりかねない
⑨電力買取中止の地域も出ていることから、受け入れ態勢を整備する必要がある⑩住まい手でも安心して安価で効果的に正しい施工ができる依頼先を選択できる情報整備が必要 〇既存住宅活用対策⑪建て替えばかりではなく既存住宅の改修促進でエネルギー消費を抑えるための支援措置が必要⑫具体的な費用対効果を明確にし、建て替えか改修か、どのレベルまで改修すべきかを伝える⑬改修することで暮らしがどのように変わるのか、享受できるメリットが負担に見合うことを伝える 〇その他⑭国産木造活用住宅推進でカーボン吸着効果を活用⑮暮らし方による省エネの啓蒙と実践⑯太陽熱の活用や微気候の整備によるエネルギー消費の低減効果を評価すべき
⑰健康室温18℃を賃貸住宅も含めて義務化していく(健康保険料支出を抑える効果あり)
ネット中継URL:https://youtu.be/RiBQDSXe5ks
イベント情報は、こちらをクリックしてご覧ください。お問い合わせは下記よりお願いします。相羽建設]]>
直射日光を室内に入れない
http://tokyomachi.exblog.jp/29585530/
2019-08-17T10:49:00+09:00
2019-08-17T10:49:30+09:00
2019-08-17T10:49:30+09:00
tokyomachiya
快適空間の法則
連日の暑さに、体調を崩されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?家の気密断熱性能を高めることは、省エネルギーだけではなく、快適な暮らしや健康にも大きく寄与します。特に今の時期は直射日光を室内に入れないことが大切です。気密断熱の良い家は、入ってしまった熱を逃がしにくいということですから。家のベースの温度を上げないという意味では、東側から差す午前の日射熱を遮ることが大切です。午前中にベース温度を上げてしまうと、1日中そこに重ねられた室温での暮らしになります。夏の南の日は太陽高度が高いので庇を長くすれば遮れますが、朝と夕方の日は太陽高度が低くなりますから、庇では遮れません。また東西の日を遮るために袖壁を設けることは庇と同じで有効です。
ということで、遮熱ガラスをお勧めする設計者もいますが、僕は疑問に思います。というのは、夏は良いのですが、少しでも太陽の恵みが欲しい冬でも太陽熱を遮ってしまうからです。僕のお勧めは南面は熱線吸収ガラス、その他の三面は熱線反射ガラスです。
都市部では庇を大きく出せないケースもありますからターフや簾やよしずで遮ることも効果的です。ただしこれらも表面温度が高くなると熱を輻射しますので霧を吹いてあげると気化熱でスッと冷えます。しかしこれも瞬間的で、数分するとまたすぐに温まってしまいます。僕のお勧めは、つる性植物による緑のカーテンです。地面から水分を吸い上げ葉から蒸発散をしていますから、表面温度が高くならないのです。暮らし方の工夫で、少ないエネルギー消費で快適な住環境をつくりましょう。
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微気候の効果
http://tokyomachi.exblog.jp/29574351/
2019-08-16T14:16:00+09:00
2019-08-17T09:39:41+09:00
2019-08-16T14:16:55+09:00
tokyomachiya
快適空間の法則
外出がついつい億劫になっていないでしょうか。
昨今の家づくりを観ると、家と家の間のデザインが希薄になっているように感じます。
住宅団地に行っても道路で遊ぶ子供たちや立ち話をしている人を見かけません。
気密断熱の技術や設備の進化により、私たちは外界と関係を持たなくても
容易に心地よい環境を手に入れることができるようになり、
建物内の環境を充実させることが計画の中心になってしまったからでしょうか。
それと同時に地域のコミュニティも希薄になってきているように感じます。
東京都の『長寿命環境配慮住宅』プロジェクトに応募する時に、
私たちは家と家の間をデザインしました。
家の裏側から境界フェンスを無くし、そこに園路という緑道を設けました。
ここに微気候を整え、涼風を室内に採り込むことで、
エネルギー消費を抑えて快適な住環境を創る提案です。
家の配置を少しずらして、広場も設けました。
心地よい環境には、自然と人は集まるものです。(アフォーダンス)
グリーンを介したコミュニティを創っていきます。
普段は子供たちの遊び場が、災害時には暮らしの拠点になります。
最近の住宅地の道路はアスファルトで舗装されているので、
日中道路に蓄熱され、陽が落ちても空気は温め続けられます。
家の外が心地よくないから、昔のような夕涼みの文化が忘れられました。
東京都からの委託で首都大学東京の須永研究室が微気候の効果を調査しました。
P17~19のオレンジの部分が一般街路のH=1.2mの気温です。
P1~7のグリーンの部分が園路のH1.2mの気温です。
一般街路をサーモカメラで撮影しています。
道路のアスファルトは太陽熱を蓄熱して真っ赤になっています。
道路からの照り返しで気温が40度を超えてしまいました。
これでは暑くて表に出る気になりません。
陽が沈んでも、道路が冷めるまでは心地よい風が吹きません。
だから窓は閉めて1日中エアコンをつけ放しています。
こちらは園路部分のサーモカメラの画像です。
グリーンに覆われて日陰になった園路は蓄熱していません。
陽が沈めば心地良い風が吹いてきます。
夕方の打ち水効果も確認できました。一般街路(点線)と園路(実践)のH-1.2mの気温を測ったグラフです。1日平均で3℃、日中の最高で6℃も差が出ています。基本的には11時~16時までは窓を閉め、熱ければエアコンをつけて凌ぎそれ以下の時間帯は園路の窓を開いて涼風を採り入れて暮らします。実際はOMソーラーの夜間放射冷却で冷気を土間に蓄えていますから、多くの人は昼過ぎまで窓を閉めてエアコンも使わず過ごしています。
須永研究室のエネルギー調査では、
微気候の他、OMソーラーと太陽光発電3Kwの効果もあり、
同地域の一般家庭に比べて78%も少ないCO2排出量で暮らしている
という結果が出ました。
家の周りの微気候を整えて、快適な暮らしを工夫しましょう。
イベント情報は、こちらをクリックしてご覧ください。お問い合わせは下記よりお願いします。相羽建設]]>
【家を計画するときに大切なこと】
http://tokyomachi.exblog.jp/28600820/
2018-08-22T10:02:00+09:00
2018-08-22T10:04:24+09:00
2018-08-22T10:02:52+09:00
tokyomachiya
コンセプト
皆さんは家を建てる時にどんなことを考えるでしょうか?
間取りをどうしよう?
どんなスタイルにするか?
設備をどうするか?
やっぱり太陽光発電はつけておいた方がいいかな?
田舎で暮らす両親、将来高齢化して単身になった場合引き取らないといけないな。
いろいろなことを考えると思います。
国土交通省のデータから、野村総研がこんなグラフをつくり公開しています。
つまり日本社会も成熟社会になり、住宅の流通が機能してストック社会になった場合、
2000年以降建つ住宅の約6割が60年後も存在しているということです。
今のスクラップ&ビルドを繰り返していたら、
いつまで経ってもローンに追われ豊かさが享受できないから、
成熟社会では住宅のあり方が大きく変わっていくだろうということです。
言うのは簡単ですが、それでは60年後の暮らしを想像できるでしょうか?
30歳で家を建てた場合でも、親の心配をするどころではなく60年後は自分も90歳、
介護が必要になっているかもしれませんね。
血でつながっている家族の形も変化しているでしょう。
趣味でつながる新しい家族の形もシェアハウスなどを見ていると出てくるかもしれません。
60年間の様々な価値や暮らしの変化に、
柔軟に対応できる住宅でなくては価値がなくなる時代だと考えることができます。
現在の構造と間取りが一体化した一般の住宅は、
そういう変化に対応できないから価値を落とします。
時代に合わせた最新の設備への更新がしにくい住宅もしかりです。
間取りも設備も自由に変えることができて、
少ないエネルギー消費で快適な暮らしができる家を創ろうと
木造ドミノ住宅の開発を始めて13年、
ストック社会に価値を見出せる住宅になりました。
イベント情報は、こちらをクリックしてご覧ください。お問い合わせは下記よりお願いします。相羽建設
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【冬場に多発する高齢者の入浴中の事故に御注意ください! 】
http://tokyomachi.exblog.jp/27989599/
2018-01-11T15:41:00+09:00
2018-01-11T15:49:04+09:00
2018-01-11T15:41:46+09:00
tokyomachiya
快適空間の法則
いわゆるヒートショックによる住宅内での死亡事故に対する注意喚起です。
家を建てるときに、気密断熱を計画的につくることが大切ですが、既存住宅でも改善工事をすると安心です。特に高齢者のいる世帯は。
よろしかったら拡散して頂けると、事故を減らすことができると思います。【冬場に多発する高齢者の入浴中の事故に御注意ください! 】
(消費者庁)安全に入浴するために、以下の点に注意しましょう。
(1)入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。
(2)湯温は 41 度以下、湯に漬かる時間は 10 分までを目安にしましょう。
(3)浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。
(4)アルコールが抜けるまで、また、食後すぐの入浴は控えましょう。
(5)入浴する前に同居者に一声掛けて、見回ってもらいましょう。 それでも事故が発生した場合の対処方法
浴槽でぐったりしている人(溺れている人)を発見した。
●いざという時のために、救命講習を受けるなど、応急手当を覚えましょう。
1.浴槽の栓を抜く。大声で助けを呼び、人を集める。
2.入浴者を出せるようであれば浴槽内から救出する。ただちに救急車を要請する。
(出せないようであれば、蓋に上半身を乗せるなど沈まないようにする。)
3.浴槽から出せた場合は、肩を叩きながら声をかけ、反応があるか確認する。
4.反応がない場合は呼吸を確認する。
5.呼吸が無い場合には胸骨圧迫を開始する。
6.人工呼吸ができるようであれば、胸骨圧迫30回、人工呼吸2回を繰り返す。
できなければ胸骨圧迫のみ続ける。
【こちらからご覧ください】
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JIA環境建築賞
http://tokyomachi.exblog.jp/27833291/
2017-12-07T16:50:00+09:00
2017-12-07T17:19:32+09:00
2017-12-07T16:50:44+09:00
tokyomachiya
うれしいこと
11月25日(土)JIA日本建築家会館で環境建築賞の最終審査が行われた。一次の図面審査、二次の現地審査を通過した住宅5作品が最終審査に臨んだ。
野沢正光建築工房でエントリーした『ソーラータウン府中』を野沢さんがプレゼンテーション。環境づくりは建物の周りの環境を整えることが大切という野沢さんの話に、審査員一同うなずいて聴いている。地価の高い東京で各戸が自分の敷地から1割程度の土地を出し合い地役権を設定して共用することで、みんながこれだけ広い緑に囲まれたスペースを自分の庭のように使うことができる。外部環境のつくり方に多くの時間を取られ、建物自体の性能を話す時間が圧縮されたが、それでも時間軸で考えた省エネルギー住宅を須永研究室の実地検証に基づくデータで実証した説明は説得力がある。他の応募者は建物の性能を主眼に置いたプレゼンでしたが、もっと広い環境とのかかわりを訴えたプレゼンは、野沢さんの視野の広さを伝えた。
最終審査が始まり、各審査員が2票ずつ投票し、ソーラータウン府中は唯一すべての審査員からの票を獲得した。満票が入ったのでこれ以上の審査の必要が無いかもしれないが、一応ルールなので各審査員が上位2作品から1人1票入れる決選投票を行い、1人が棄権したので3:2でもるくす建築社の『佐戸の家』が大賞に、『ソーラータウン府中』が優秀作品賞に決まった。
野沢さんのような大御所が応募するのもいかがなもんかというコメントもあったが、若い佐藤さんが受賞したことに会場は和やかな雰囲気に包まれた。
佐戸の家は佐藤さんのご自宅で、秋田県という冬場寒い地域になりながら気密断熱を高め、外部に置いた太陽光パネルで発電した電気を鉛バッテリーに蓄電して、電気が無くなる前の9時過ぎに寝て早起きして働くという昔の人たちと同じライフスタイルを実践することでエネルギー消費を抑えて、完全にオフグリッドの暮らしに挑戦しているところに共感した。鉛電池の環境問題を指摘する審査員もいたが、佐藤さんの自分でオフグリッドに挑戦しているという真摯な取り組みに力強さを感じた。もるくす建築社は最近注目を集めている組織で、審査会終了後佐藤さんとお話をして、今度秋田に行くときには寄せて頂き現場をご案内頂く約束をした。楽しみです。
一般建築部門でも、決選投票で惜しくも敗れてしまいましたが、木造の広いワンルーム透析センターの計画が環境負荷の小さな木を構造に選んだことや、数時間ベッドに横たわっている人の心を和ませる開放的な窓からの景色や木の構造体を活かしたインテリアがとても良かった。住宅部門も一般建築部門も、単に建物の環境性能を上げることではなくて、その結果としての快適な暮らしをテーマにした提案がなされていることにこの賞の独特な価値を感じた。ソーラータウン府中園路で行われたBBQ。
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山の木を観に行こう!
http://tokyomachi.exblog.jp/27368809/
2017-10-17T09:32:00+09:00
2017-10-17T09:33:33+09:00
2017-10-17T09:32:33+09:00
tokyomachiya
巡る季節の中で
そう、この時期は山の木も水を上げることをやめ、伐採期に入ります。
今まではこんな動画で、楽しさとワクワク感を案内していました。
今年から新バージョンが追加され、山の仕事を学ぶ学習をテーマに創られました。
さて皆さんは、どちらがお気に入りでしょうか?
新バージョンは、後編もございます。
皆さんの評判が良ければ後編もアップします。
前のバージョンは女性が感性を大切につくりました。
後のバージョンは男性が理性を大切につくりました。
同じ山の仕事を観に行く見学会の案内でも、こんなに見方が違うんですね。
皆さんの目と心を開いて、自分の見方を体験してください。山の木を見る見学会の日程は、改めてご案内します。
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団地再生リノベの小川団地お披露目&販売会
http://tokyomachi.exblog.jp/27097408/
2017-09-07T11:58:00+09:00
2017-09-08T11:15:17+09:00
2017-09-07T11:58:32+09:00
tokyomachiya
住宅
ところが昭和40年代とは人達の暮らしも持ち物も変わったしまったので、50㎡くらいの集合住宅って、賃貸ならともかく将来の夢を描く持ち家としては、小さいと敬遠されるんです。だから空き家も多く頭が痛い問題。
最寄りの八坂駅から西武新宿まで30分ちょっと、中央線の国分寺だって10分ちょっと。そのくせ周りに緑も多く日当たり抜群。近所には美味しいカフェや地域で評判の行列ができる焼肉屋さんもあるんだけど。暮らすための条件は良いのです。
ということで相羽建設でリノベーションして再販します。
見晴らしの良い4階の51.23㎡で税込み1480万円!
なんと家賃程度の支払いで、自分の家が持てるんです。
こんな人に住んで欲しいなとイメージしています。
①仕事命のおひとり様。趣味の部屋は仕事場にも早変わり。散らかしておいても気にならないって解放される!
②お子様と母親で暮らす家庭の方を応援します。ひとりふたりの子供と暮らすには十分な広さです。家賃を掛け捨てにするよりも、それで将来の財産が形成されるなら、もっと安心。
前置きが長くなりましたが、どんな家なのか、さぁご案内します!
スマホかパソコン全画面でご覧ください。右でも左でも、上でも下でも、自由に見ながら歩くこともできます。そう、あのgoogle mapのストリートビューの感覚です。
部屋が気に入ったら、ストリートビューで近所を散歩しながら八坂駅まで行ってみましょう。
あ、階段は登らないで左を向いてお入りください。小川団地はこちらから見学できます
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