今朝は窓いっぱいに青空が広がる
重荷を下ろした福田さんの気持ちもこんな空っぽ感だろう
昨日担当医から手術についてのわかりやすく丁寧な説明を受けた
64曽CTスキャンの画像はまるで骨の立体があるかのように自由自在に廻して見られる
肩の骨3ヶ所の折れ具合がよくわかる
2ヶ所は説明受けないと解らないくらいずれてない
少しずれている残り1つは重要ではないので、手術した場合でもそのまま手を付けない方がリスクが少ないと言う
担当医はこんな状況から当初は手術しなくても良いかと考えていた
パソコンで学会報告等細かく調べてくれた
肩甲骨の烏頭口と云う骨が骨折した事例自体が極稀でなかなか無いらしい
学会報告事例に鎖骨と烏頭口骨折で手術しなかった例を見つけたが、この場合烏頭口が安定せず結局再手術になったらしい
肩は複雑に動く場所なので安定させるのが難しい
手術しない場合3週間ギブスで固定させるが、その間の運動機能低下リスクもある
全身麻酔や切開のリスクもあるが今回は手術した方がトータルリスクは少なそうだ
手術は鎖骨にステンレスロッド二本を通して固定し、烏頭口はチタンビスで留める
これだと安定するので数日後からリハビリが始められ、順調なら来週退院も可能と言う
と云う事で明日午後手術する事になった
こんなに一所懸命に調べてリスクとメリットを検討し、わかりやすく説明してくれると安心してお任せ出来る
手術の成功をお祈りお願いします
ありがとうございます